土地を貸しているのは地主ですが、地主は借地権を持つ人が住んでいる宅地をその人の権利を無視して第三者に売ることはできません。なので、この所有権は制限を受けていることになります。底地でお探しの方も是非ご相談下さい

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底地でお探しの方へ。底地とは、借地権を持つ人が居住している宅地に対して、地主が持っている所有権のことで、借地権や地上権などの諸権利がついている土地のことです。地主が貸して、借地人が建物を建てて住んでいるのが底地ということになります。土地を貸しているのは地主ですが、地主は借地権を持つ人が住んでいる宅地をその人の権利を無視して第三者に売ることはできません。よって、この所有権は制限を受けることになります。このように、地主がその土地に持っている制限つきの権利を底地権といいます。
更地のように、地主が自由に利用したり転売したりできる完全所有権とは違って、借地権を持つ人との関係で利用する時に制約を受けたり、借地権を持つ人以外の第三者に底地だけを売ったりすることが難しいことから、不完全所有権ともいわれています。底地にご興味のある方はご存じかもしれませんが、底地の価格は、更地の時価から借地権の価格を差し引いた金額に相当します。また、相続税評価額も借地権割合を控除した価額になります。大都市圏の都心に近いほど評価は低いです。商業地や住宅地で異なってきますが、底地だけではその土地に対して1割~6割のしか権利がなく、借地権と合わせることではじめて完全な所有権になります。
その土地に対して地主と借地人の権利が混在しているため、問題が起きることがあります。アパートなどの家賃収入に比べて地代の収入はとても低く、何十年も前に貸した時の地代のまま土地の固定資産税を支払うと赤字になるという場合もあります。固定資産税の3~5倍が適正地代の目安といわれています。

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